多文化共生コミュニティ 設計・運営支援
Multicultural Community Design & Operation地域の課題
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「場づくり」だけでは定着しない
多くの企業・自治体が外国人材向けに食事会・交流イベント・運動会等を開催しても、「定着率が変わらない」「日本人社員と外国人材が混ざらない」という現象に直面します。
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3つの失敗パターン
①動員型:参加が「業務」になり対話が生まれない ②線形型:「日本文化を教える」一方向で外国人材が受け身になる ③断絶型:イベントだけ盛り上がるが職場・日常と接続しない。場の設計知識不足が主因です。
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Layer 03(コミュニティ・関係性層)の機能不全
日本人社員との人間関係・信頼・心理的安全性の欠如は、表層の人事KPIには現れず、退職届という形でしか表面化しません。法令・業務の整備だけでは定着は実現しません。
提供するサービス内容
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01
地域のキーパーソン・団体とつながる
STEP 01/1〜2ヶ月目 -
まず、地域のキーパーソン・団体・協力企業とつながりをつくります。誰が地域にいて、どこと組めるのか――外国人材を地域につなぐ「受け皿」と信頼の起点を、共生担当者と一緒に見極めます。具体的には、地域で活動するキーパーソンや団体への同行訪問・関係構築、協力してもらえそうな企業・店舗・教室などのリストアップと顔つなぎ、地域行事やコミュニティの把握を行います。
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02
コミュニティの機会となる場を提供する
STEP 02/2〜5ヶ月目 -
地域とのつながりを足がかりに、外国人材と地域・社員が出会い、関係が育つ「場」を継続的に設計・運営します。提供する場は次の3つです。
▮ 交流の場(World Café)
参加者:外国人材 + 日本人社員+地域住民 / 目的:繋がりを作る、すでにある繋がりを深くする 例)インドネシア料理会など、外国人材の文化を地域住民の方々が学べる機会の提供、日本語を使った会話イベントなど
▮ 地域イベントへの出展
参加者:外国人材 + 日本人社員+地域住民 / 目的:社外・地域に、新しいつながりの入口をつくる
地域のお祭りや催しに、外国人材と一緒にブース出展・参加。会社の中だけで完結しない、地域の人との自然な接点を生み、ここから新しいつながりを創出します。
▮ 個別の対話
参加者:外国人材 一人ひとり / 目的:個々の状況・悩み・キャリアを把握し、個別に支える 一人ひとりに向き合う個別の時間。全体の場ではすくいきれない事情をつかみ、必要な手立てにつなげます。
これらは、最初は私たちが企画・進行を主導し、回を重ねるごとに共生担当者へ手綱を渡していきます。
そして、こうした場を重ねた先に目指すのは――特別なイベントの時だけでなく、日常的な声かけや食事、一緒に過ごす時間が自然に生まれる関係性です。イベント(点)が日常(線)へとつながり、私たちがいなくても関係が続いていく。その状態づくりを支援します。
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03
担当者への移管と独り立ち準備
STEP 03/5〜6ヶ月目 -
場の企画・進行を共生担当者が単独で回せる状態へ。テーマの決め方、進行の仕方、つまずいた時の立て直し方まで含めて引き継ぎ、6ヶ月終了時には担当者が運営者として独り立ちのスタートラインに立つことをゴールに据えます。
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04
自走に向けた伴走支援
STEP 04/6ヶ月後以降 -
6ヶ月で創り上げるのは、共生担当者が運営者として走り出せる土台です。
コミュニティが地域に根づき、定着率に効いてくるのは、その先の時間の中で育っていくもの。希望される場合は、月1回程度のペースで担当者の独り立ちを支える継続伴走に移行します。地元の祭りや学校との接続にとどまらず、地域の枠を越えて、人とまちを繋げます。
ホワイトペーパー
ホワイトペーパー #05「多文化共生コミュニティを、ゼロから設計する。」をダウンロードして、
6ヶ月の立ち上げ伴走プロセスと、その先の継続伴走の考え方を詳しくご覧ください。
イベントを開けばコミュニティが育つわけではありません。
そして、コミュニティは半年で完成するものでもありません。
だからこそ私たちは最初の6ヶ月間、現地の共生担当者のもとに入り込み、二人三脚で伴走しながら、担当者自身がコミュニティを運営できる状態をつくります。
能代市での3年間の実装経験をもとに、現地の担当者が自走できる体制づくりを支援し、定着率改善へとつながる土台を確実に築きます。